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【接客が苦手なネイリストさんへ】印象が変わる“伝え方のコツ”6選|自宅サロンでリピートされる言い回しとは?

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こんにちは。HELLO! おのさんです٩( ‘ω’ )و

私はもともとネイリストではなく、携帯ショップで接客の現場に立っていました。

1日に何十人ものお客様と接し、クレーム対応や提案トークなど、“言葉の選び方”を徹底的に叩き込まれた環境😭

だからこそ、今ネイル業界で活動していて思うことがあります。

「技術はしっかりしてるのに、言い方ひとつで“損”してるネイリストさんが本当に多い…!」

・お断りの伝え方がぶっきらぼう

・予約NGの伝え方でチャンスを逃してる

・言葉に自信がなくて、お客様を不安にさせている

…実はこれ、ネイルのスキル以前の話なんです。

今回は、書籍『できる大人のモノの言い方大全』の内容をベースに、

自宅サロンを始めたい方・始めたばかりのネイリストさんに向けて、“接客で損しないための伝え方”をまとめました。

これを読めば、ちょっとした言い回しの工夫だけで、信頼感・安心感・リピート率までグッと変わりますよ。

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よくある場面別・印象がアップする言い換え

1. お断りする時

• NG:「できません」

• OK:「申し訳ありませんが、◯◯は対応しておりません」

• OK:「その場合、こちらのご提案はいかがでしょうか?」

→ 感じよく断るコツは、代案を添えること。

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2. ネイリスト側が遅れてしまう場合の伝え方(子育てネイリスト向け)

シーン例:

「子どもの体調が悪く、朝イチで小児科へ。思ったより診察が長引いてしまい、予約時間に間に合わないかも…!」

• NG:「すみません、遅れます」

• OK:「おはようございます。本日、子どもの体調不良で病院に連れて行っており、◯分ほど遅れてのご案内となりそうです。ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。到着の目処がつき次第、すぐにご連絡いたします。」

→ 遅れる理由は簡潔に+時間の目安+お詫びの言葉で安心感を。

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3. 予約を断る時

• NG:「空いてないです」

• OK:「そのお日にちは満席となっております。よろしければ◯日以降でご案内可能です」

→ “また来てほしい”気持ちを伝えるのがリピートに繋がります。

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4. 技術や仕上がりの説明をする時

• NG:「これくらいでいいと思います」

• OK:「この長さが生活しやすく、綺麗に見えるバランスです」

• NG:「多分、これで大丈夫です」

• OK:「こちらでしっかりと仕上げておりますので、安心してお過ごしいただけます」

→ 自信を持って言い切る表現が、プロとしての安心感につながります。

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5. カウンセリング時の声かけ

• NG:「どんなデザインがいいですか?」

• OK:「今日はどんな雰囲気にされたいですか?」

• OK:「最近気になる色や、お好きな雰囲気ってありますか?」

→ “デザイン決め”ではなく“気分のヒアリング”にシフト。

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6. 施術中の気遣い

• NG:「寒くないですか?」

• OK:「室温ちょうどよさそうですか?」

• NG:「眠かったら寝ちゃってください」

• OK:「ゆったりしていただけたら嬉しいです」

→ ほんの少し、言葉に“上品さ”を足すだけで印象アップ。

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まとめ|接客は“技術”じゃなく“習慣”

ネイルの技術やデザインはもちろん大切。

でも、**お客様との信頼関係を築く最初のきっかけは、“あなたの言葉”**です。

今回ご紹介したのは、すぐにでも使える簡単な言い回しばかり。

「技術には自信あるのに、なぜかリピートが少ない…」と感じているなら、

ぜひ“伝え方”も見直してみてくださいね。

お客様とのやりとりがもっと楽しく、もっとラクになりますように。

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