HELLO! おのさんです( ・∇・)
自宅サロン開業の準備をしてる皆さん、お疲れ様です♪
今日はジェルオフの道具について書いてみますね。皆さんも薄々感じてると思うんですが、ジェルオフって意外と道具が必要なんです_:(´ཀ`」 ∠):
どれを選べばいいか、全部でいくらかかるかって気になりますよね。そんな疑問を解決していきましょう♪
自宅サロン開業を目指してる方にとっては、開業資金の参考にもなると思うので、リアルな金額も一緒にお伝えしますね(*゚∀゚)
今回の記事は、こんな人におすすめです
✓ ジェルオフの道具を詳しく知りたい
✓ どこで買えばいいかわからない
✓ 材料費がどのくらいかかるか知りたい
✓ 開業準備で必要な費用を計算したい
✓ 失敗しない道具選びのコツが知りたい
ジェルオフって、色々な道具が必要!
絶対に必要な道具
- ネイルファイル(爪やすり)
- アセトン
- コットン
- アルミホイル
- プッシャー
- 手袋、マスク等の保護用品
あると楽になる道具
- ネイルマシン
- 集塵機
まずは基本の6つから見ていきましょう( ・∇・)
①ネイルファイル:粗さが重要!(約200円前後)
何に使うの?
表面のツヤ(トップジェル)を削り落とすために使います。
これをしないとアセトンが浸透しないので、オフしづらいんです_:(´ཀ`」 ∠):
どれを選べばいい?
初心者はまず150グリットから。
削りすぎを防ぎ、ジェルの状態をじっくり見極められます。
慣れてきたら100グリットも検討してみましょう。
よりスピーディーなオフが可能になり、お客様の施術時間の短縮に繋るよ!
どこで買える?
- ネイルショップ:TAT、ネイルパートナー等(200円〜300円)
- 100円ショップ:ダイソー、セリア等(110円)
- ネット通販:Amazon、楽天等(80円〜250円)
②アセトン:プロメーカーがマスト!(約800円〜1,200円)
何に使うの?
ジェルを溶かすために使います。
除光液じゃダメなの?
基本的にはダメ〜ϵ( ‘Θ’ )϶普通の除光液だとジェルは全然落ちません💦
アセトン系の除光液なら落とせないことはないけど、色々な成分が入ってたりしてスムーズなオフができないんです_:(´ཀ`」 ∠):
やっぱりアセトンの方が効率的♪
どれを選べばいい?
ここが重要!市販品で失敗しないために:アセトンの中には、保湿成分や香料など、様々な添加物が含まれているものもあり!
これらがアセトンの浸透を妨げ、ジェルのオフを遅らせる原因になることも。
確実にジェルを溶かすためにも、プロ用ネイルメーカー製か、普段使っているベースジェルと同じメーカーのアセトンを選ぶのがベストです。スムーズなオフはお客様満足度にも直結するよ♩
どこで買える?
- ネイルショップ:TAT、ネイルパートナー等(500ml:1,200円前後)
- ネット通販:まとめ買いでお得(500ml:800円〜1,000円)
ネイルショップが一番確実です♪
500mlあれば結構もつので、最初はそれくらいから始めるといいかも( ・∇・)
③コットン:ふわふわの厚めを選んで!(約110円〜500円)
何に使うの?
アセトンを染み込ませて、爪に乗せるために使います。
どれを選べばいい?
オフ効率を上げるコツ!『あえて毛羽立つ厚手コットン』を選ぶべし
アセトンをたっぷり含ませるためには厚みが必須。
そして、ここがプロの隠れたコツなんですが、『あえて少し毛羽立つタイプのコットン』を選ぶのがおすすめなんです。
なぜかというと、毛羽立った繊維が柔らかくなったジェルの凹凸にしっかりと密着し、アセトンが隅々まで浸透しやすくなるから。
これにより、オフ時間を短縮し、残しムラを減らすことができます٩( ᐛ )و
どこで買える?
- ドラッグストア:普通のでOK(300円〜500円)
- 100円ショップ:ダイソー、セリア等(110円)
④アルミホイル:普通のでOK(約100円〜200円)
何に使うの?
コットンを爪に固定して巻いて、アセトンが蒸発しないようにするために使います。
家にあるやつでいい?
**全然OK!**普通の料理用アルミホイルで十分です。
専用品はカット済みで便利だけど、コスパが悪いかな〜( ・∇・)
どこで買える?
- スーパー:どこにでもある(120円〜)
- 100円ショップ:ダイソー、セリア等(110円)
⑤プッシャー:安いものでOK(約100円〜)
何に使うの?
アセトンで柔らかくなったジェルを取り除くんです。
ウッドスティックじゃダメ?
効率重視ならメタルプッシャー:昔のジェルに比べて密着性が向上した現在のジェルは、ウッドスティックだけではオフに時間がかかりがち。
柔らかくなったジェルを効率的に除去するためには、金属製のメタルプッシャーが断然おすすめ。
ただし、爪を傷つけないよう、優しく使うのが鉄則!
どこで買える?
- ネイルショップ:メタルプッシャー(1,500円〜3,000円)
- ネット通販:Amazon、楽天等(1,500円〜2,500円)
- 100円ショップ:ダイソー等(110円)
100円ショップのでも十分使えそうですね♪
⑥手袋、マスク等の保護用品(約100円〜)
ビニール手袋
手を温めるとオフしやすくなるから、ビニール手袋つけてやると良いです♪お客様への施術時は必須!
マスク
アセトンやダストを吸い込まないための必須アイテム。
換気と合わせてご自身の健康も守りましょう。
ファイルで削る時の粉とか、アセトンの匂い防御!
小物
- ピンセット:コットンを触らずに置ける
- キッチンペーパー:テーブル保護用
- ガラス容器:アセトン入れる用
全部100円ショップで揃うよ♪
あると楽⑦:ネイルマシン(約3,000円〜70,000円)
【自宅サロン開業で必須級!】これ、あると全然違う!
ネイルマシンは作業効率を劇的に変える!:手作業では限界があるジェルオフやプレパレーションも、ネイルマシンがあれば格段にスピーディーに、そして美しく仕上げられます。
自宅サロンでお客様をお迎えするなら、施術時間の短縮は必須。
将来的な導入を視野に入れましょう。
でも慣れるまでちょっと怖いかも_:(´ཀ`」 ∠):
選び方
正直、マシンは種類がたくさんあって選ぶの難しス。。。
初心者の方が失敗しないために、まずは信頼できるネイルショップの店員さんや、経験豊富なネイリストに相談して決めるのが一番です。
無理に高価なものから始めず、初期は手頃な価格のものからでも十分です。
どこで買える?
- ネイルショップ:高品質なもの(30,000円〜70,000円)
- ネット通販:Amazon、楽天等(3,000円〜20,000円)
注意:マシン本体だけじゃ使えません!別途ビット(削る部分)も必要です。オフビットは大体2,000円前後(メーカーによる)( ・∇・)
最初は安いのから始めて、慣れたらいいのに買い替えでもOKです♪
⑧集塵機:衛生的で快適(約3,000円〜40,000円)
何に使うの?
ファイルやマシンで削った時の粉塵を吸い取るために使います。
あると何がいい?
衛生面と快適性が劇的に向上:ネイルダストが舞い散らないので、お客様も施術者も快適に過ごせます。
特に自宅サロンでは、お部屋を清潔に保つためにも重要なアイテム。
お客様も安心して施術を受けられます♪
どこで買える?
- ネイルショップ:高品質なもの(15,000円〜40,000円)
- ネット通販:Amazon、楽天等(3,000円〜25,000円)
最初は手頃な価格のものから始めて、お客様が増えてきたら良いものに買い替えでもOKです♪
全部でいくら?現実的な計算してみた
最低限セット:1,770円〜
- ネイルファイル(100円ショップ):110円
- アセトン(500ml):880円
- コットン(100円ショップ):110円
- アルミホイル(100円ショップ):110円
- プッシャー(100円ショップ):110円
- 保護用品(100円ショップ):550円
約1,800円〜で揃えられる!
マシン+集塵機セット:31,770円〜
- 上の最低限セット:1,770円〜
- ネイルマシン(そこそこのもの):20,000円
- オフビット:2,000円
- 集塵機(そこそこのもの):8,000円
マシンと集塵機があると作業が楽で衛生的になります♪
開業初期の消耗品は、まず少量から試すのが賢い!
消耗品(コットン・アルミホイル・ファイル)は安いに越したことはありませんが、いきなり大量に買う必要はありません。_:(´ཀ`」 ∠):
自宅サロンの開業当初は、お客様の人数もまだ未定だし、
まずは各アイテムを少量ずつ試してみて、自分が使いやすく、かつコスパの良いものを見つけましょう!
お客様が増えてきたら、大容量パックでお得に揃えていくのがおすすめです。
開業資金の参考にどうぞ♪
自宅サロン開業を目指してる方、参考になりましたか?
元は取れる計算
ジェルオフ1回1,000円として:
- 最低限セット:2回で元取れる
- マシン+集塵機:32回で元取れる
意外とすぐペイできちゃうんですよね(*゚∀゚)
わたしのおすすめ
- まずは最低限セットから始める
- 慣れたらマシン+集塵機も検討してみる
無理に最初から全部揃えなくても大丈夫です♪
まとめ:自宅サロン開業への第一歩!ジェルオフ道具を賢く準備しよう
ジェルオフの道具、思ってたより色々な種類と費用があったでしょ?
自宅サロン開業を目指すあなたには、まず最低限セット(約1,800円〜)から準備を始めることを強くおすすめします。
お客様の施術効率と満足度を考慮し、集客が進んでお客様の数が増えてきたら、ネイルマシン+集塵機を導入を検討するのがスマートな選択です。
重要なのは、消耗品(コットン・アルミホイル・ファイル)は色々試して、あなたの施術スタイルに合った使いやすさとコスパの良いものを見つけること。お客様に『また来たい!』と思ってもらえるような、スムーズで丁寧な施術を提供するためにも、まずは必要な道具から賢く準備していきましょうね!
それじゃ、また〜( ・∇・) このブログが役に立ったら、ぜひInstagramやX(旧Twitter)でシェアしてくださいね! みなさんの道具選び体験談もコメントで聞かせてください〜
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