HELLO〜おのさんです🌼
ネイリスト歴13年、現在自宅サロン運営しながら、
「子育てしながら、自宅サロン開業を叶えたいママ」
に向け、無料のブログと動画で、独学で失敗しないための正しい基礎を全て公開しています。
このブログを見れば自宅ネイルサロンが開業できる内容を情報発信してます( ´∀`)
【私を追いかけて無料で自宅ネイルサロン開業まで!】
⭐️おのさんってどんな人?→【自己紹介】
⭐️ネイル技術・アート動画→YouTubeチャンネル

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「自分一人でお客様を迎えるのが不安…」
「サロンワークって、実際どんな順番で動けばいいの?」
自宅サロン開業を目指す方にとって、実際の現場の動きは未知の世界ですよね。( ;∀;)
でも、基本の流れさえ頭に入っていれば、怖がることはないよ。
この記事では、ネイリスト歴13年の私が普段行っている「サロンワークのリアルな動きワンカラーバージョン」を時系列で解説します。٩( ᐛ )و
(まぁほとんどアートが入らなければ他のデザインでも変わりません。)
今回は、まだ高価なマシンを持っていなくても大丈夫なように、一番コストのかからない「スタンダードな方法」で進めていくよ。
「自分が施術席に座っている」と想像して、イメトレしながら読んでみてね( ´∀`)
レッツ!スタート٩( ᐛ )و
サロンワークではスピードも大切だけど、最初は焦って雑になるのが一番危険。
マシンを使わない「手削りオフ」からのスタートなら、まずはロスタイム(予備時間)を含めた「2時間半(150分)」を目標にしてみましょう。
<初心者のリアルなタイム配分>
👉 合計:約2時間半(150分)
まずはこの時間内に収める練習をして、慣れてきたら無駄を省き、最終的にはプロの許容範囲である「2時間(120分)」を目指しましょう!
さぁ、お客様が席に着かれました。
まず最初に行うのは、「安心・安全な環境を作る」こと。
口頭確認(アレルギー・傷)
いきなり消毒液をシュッとかけたりしてはNG。まずは口頭で確認。
「手や指に怪我やお痛みはないですか?」
「アルコールのアレルギーはありませんか?」
★ポイント: 消毒してから「しみます!」では手遅れ。必ず最初に確認します。٩( ‘ω’ )و
手指消毒(衛生管理の基本)
口頭での確認が取れたら、ここでお互いの手を消毒。
お客様の肌に触れる前に、必ず清潔な状態にします。
爪の状態チェック(視診・触診)
消毒が済み、手が清潔になってから初めて、お客様の爪にしっかり触れて確認しよう。
ジェルの浮き(リフト)、亀裂(クラック)、グリーンネイルの予兆がないかなど。
「ここが少し浮いていますね。痛みはないですか?」と、現状を共有してからスタートします。

マシンは高価だし、慣れていないと怖いですよね。まずは基本の「ファイルオフ」で確実に落とす手順を覚えましょう。
どっちの手から削る?(大パーツの罠)
基本は自分が削りやすい手からスタートしてOK。
【例外:大きなパーツがある場合】
いきなりニッパーで取ろうとすると、テコの原理お客様が痛がることがあるよ_:(´ཀ`」 ∠):。
★ポイント: パーツの周りに少し傷を入れ、一番最初にそこだけたっぷりのリムーバーで巻いちゃう!
その間に他の指を削り、その手が全部削り終わった頃にアルミを外す。
トップジェルが柔らかくなっていて削り(またはカット)しやすくなってるよ。
(トップジェルによるけど困ったたらやってみて!)
ファイルで表面を削る
使う道具: 100G〜150Gくらいの粗めのファイル。
自爪まで削らないように注意しながら、トップジェル〜カラーの層までしっかり削るよ!
【ここが重要!】
ファイル(手削り)でも、同じ箇所を削り続けると摩擦熱が発生します。
お客様に「熱くないですか?」とこまめに確認しながら進めましょう。٩( ᐛ )و
【超重要時短テク】ここで長さを切る!
表面を削った後、アルミを巻く前に、爪切り(またはニッパー)である程度の長さを切ります。
※先端のジェルを溶かす必要がなくなるから、手削りオフの時間が大幅に短縮されるよ。
片手ずつ「削り」→「巻き」
まず片手を削る → ダストを払う → アルミを巻く。
次に反対の手を削る → ダストを払う → アルミを巻く。
★ポイント: ダストが残ったままアセトンを巻くのはNG! 表面のダストがアセトンを吸ってドロドロの膜になり、肝心の爪の上のジェルへの浸透をブロック(邪魔)してしまうから。 アセトンの効果を最大限に発揮させるために、ダストは必ず綺麗に払ってから巻きましょう★
待ち時間の活用(カウンセリング)
アルミを巻いて待つ時間(約10分〜)、ボーッとしません。
「今日はどんなデザインにしますか?」など、デザインや色の相談タイムに使います。٩( ᐛ )و

除去(オフ)
最初に巻いた方から外します。ふやけたジェルをウッドスティック等で優しく除去。
【注意】 無理にガリガリ剥がさない!取れなければ、もう一度巻くのが最短ルート。
ここで無理をすると、お客様の爪が薄くなります。
※もし溶けていなければ、すぐにアセトンを足して巻き直します
(予備時間は確保してあるので焦らなくて大丈夫!)。
「全オフ」してから整える
片手だけオフして整える…ではなく、10本全てのオフが終わってから長さを揃えよう。
(慣れてきたら片手のオフが終わった段階で整えてもOK。)
そうしないと、左右の長さや全体のバランス調整が難しいからです。
(👉 指が綺麗に見えるファイリングの爪の揃え方はこちら【乞うご期待】)
ジェルがすぐに浮いてしまう原因の8割は、ここの処理が甘いから。
「塗る」ことよりも、この「下準備」に時間をかけましょう。
プッシュアップ(ポケットを作る)
メタルプッシャーで甘皮を優しく押し上げ、爪と皮膚の間に隙間(ポケット)を作ります。
【最重要】ルースキューティクルの除去(ストーンプッシャー)
使う道具: ストーンプッシャー(またはセラミックプッシャー)。
プッシュアップした部分に残っている「薄い膜(ルースキューティクル)」を、ストーンプッシャーでクルクルと円を描くようにこすり落とすよ!
★ポイント: この「薄い膜」(ルースキューティクル)が爪に残っていると、ジェルが密着せずにペロッと剥がれます。白い粉が出てくるまで丁寧に除去しましょう!
ニッパー処理(余分な皮だけカット)
押し上げられてピロピロと立ち上がった余分な角質や、ささくれをニッパーでカットします。
注意: 必要な皮膚まで切らないように。「なくてもいい皮」だけを切るのがポイント。
サンディング(密着力を出す)
使う道具: 100G程度のスポンジファイル。
(グリット数やファイルの種類は使うベースジェルのメーカーにしたがってね★)
爪の表面全体のツヤを消すように、軽く傷をつけます。
★ポイント: ゴリゴリ削る必要はありません。「曇らせる」イメージで、キワやサイドまで満遍なく。
最終清掃(ダスト・油分除去)
ダストブラシで払い、クリーナーを含ませたワイプで拭き取ります。
【ポイント】 爪の「裏側」のバリやダストも、この時にしっかり削りとったり拭きとったりしてね。
プレプライマー等で油分除去をし、爪が白く乾いたのを確認していよいよ塗布です。
(エタノールでも代用可能)
ベースが綺麗に塗れていないと、カラーもトップも挽回できないΣ(‘◉⌓◉’)
塗り方の基本
爪の凹凸や筋を埋めるように、プルンとした表面を作る。
絶対ルール: エッジ(先端の断面)まで必ず塗ること。ここを忘れると先端からリフト(はげる)可能性大。
硬化の順番(親指問題)
まず親指だけ塗る → 硬化。
※親指は角度が違うから、他の指と一緒にライトに入れると光が当たりにくく、生焼け(硬化不足)の原因になります。
その後、人差し指〜小指を塗って硬化。
初心者さんへのアドバイス
慣れないうちは「1本塗って硬化」がおすすめ。
皮膚についたままライトに入れるとリフトの原因になるから、必ずウッドスティックで拭ってから硬化してね。

塗る前の「撹拌(かくはん)」
色が分離していないか確認し、必ず混ぜてから使います。
分離したまま使うと村の原因になるよ!
カラー塗布の絶対ルール
エッジ(先端)を忘れない: ベース同様、カラーも必ず爪の先端(断面)まで塗ってね。
この先端のキワも意識するとワンカラーのクオリティが変わるよ!
スキンダウン: 指の皮をグッと引っぱって、皮膚に付かないギリギリまで攻めるよ。
左手を硬化している間に、右手を塗る。このリズムを止めないことで時短になります。
大体カラーは2度ぬり。
サロンワークで左右交互に進めていると、「ライトに入れている時間が短い気がする…」と不安が出てくるよね。
ここで、「硬化の鉄則」を教えます。٩( ᐛ )و
結論:ベースとトップは、絶対に「完全硬化(30秒)」を守って!
「仮硬化(5〜10秒)」でいい場面:
親指を塗った直後: 親指は垂れやすいので、とりあえず固める(仮硬化)のはOK。
アートの途中: パーツを固定したり、色が混ざらないように一旦固める時。
「完全硬化(30秒〜)」する場面:
ベースジェル: ここが生焼けだと、上になにを重ねても浮きます。必ず規定時間(30秒など)入れて!
トップジェル: ツヤと強度の仕上げです。ここもしっかり入れて!
★おのさん流の動き:
「親指だけサッと固める(仮硬化)のはOKだけど、その層(ベース・トップ)が塗り終わったら、最後に必ず30秒きっちりライトに入れて、完全硬化を確認してから次の工程に進む。」
油断が失敗の元。タイマーが鳴るまでしっかり待ちましょう!٩( ᐛ )و
ハイポイントと光のライン
最後の重要仕上がりここで最終的な形を作っていくよ!
【プロの最終確認】 塗った後、ライトに入れる前に必ず「蛍光灯の光」を爪に当てます。
光の筋が一本スーッと通っていますか? 歪んでいれば修正します。この「光のライン」が整って初めて、プロの仕上がりと言えます。

硬化して終わり、じゃないんだな〜。
未硬化ジェルの拭き取り
使う道具: 拭き取り専用クリーナー(またはエタノール)とコットン。
クリーナーをたっぷりコットンに含ませる。
爪の表面をゴシゴシこすらず、優しく拭き上げます。
仕上げのファイリング
施術中に少し崩れた形や、ジェルのはみ出し、先端のバリを整えるよ。
スポンジファイル等でサッとなでるように、角や引っかかりを取り除きます。٩( ᐛ )و
あとは、ダストを綺麗に払って終わり。
重要:オイルを塗ってしまうとトップジェルが弾いて修正が大変になるよ!必ずこのタイミングで確認して!
触って確認してもらう
「仕上がりで気になるところはないですか? ストーンやパーツの引っかかりも触って確認してみてください」とお願いします。
自分の指先だけでなく、お客様の感覚でチェックしてもらうことが大切です。٩( ᐛ )و
引っかかりがあれば修正
「ここが引っかかる」と言われたら、トップを足して埋めるか、ファイルで削ってなめらかにします。
全てOKをいただいてから、次のステップへ進みます。
お仕上げ(保湿)
キューティクルオイルを爪周りに垂らし、指先になじませます。
撮影(Photo)
写真を撮る場合は、このオイルで保湿された一番綺麗な状態で撮影すると見栄えがヨシ。♪( ´θ`)ノ
お会計と次回予約
「ありがとうございました」と終了し、お会計へ。
次回予約を取られるお客様なら、お会計と一緒に日程調整も済ませるとスムーズだよ。
笑顔でお見送りして、サロンワーク完了です!

これが、現場で行っているサロンワークの「リアルな流れ」です。
一つ一つの工程に意味があります。
まずはこの一連の流れを体に染み込ませて、迷わずに手が動く状態を目指そう!
各工程の詳しい技術については、別記事で解説していくのでそちらも参考にしてね。( ´∀`)
💅 ムダな流行探しを終わりにしませんか?
この記事を最後まで読んでくれたあなたは、「流行に振り回されないサロンワーク」
という私の哲学に共感してくれたのだと思います。
でも、多くのネイリストは、ここからまた迷子になります。
「じゃあ、何をすれば集客できるの?」という次の壁にぶつかるからです。
集客に正解はありません。
だから私は、この『個別診断セッション』を作りました。
あなただけのサロンの強みや、理想のお客様、そして「集客できない原因」
を一緒に見つけることで、「ムダな努力」をやめて「集客のゴール」に辿り着くための、
あなただけの『設計図』を作るためです。
まずは、あなたの「集客の迷子」の原因を特定しませんか?
▼ 個別診断セッションの詳細は、こちらの自己紹介記事で公開しています。
(現在個別セッションは準備中です!楽しみに待ってってくださいね😊)
⭐️個別セッション内容⭐️
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