ネイルの理想の来店周期は？「6週間OK」が危ない理由とプロの本音

HELLO! おのさんです( ´∀｀)
最近は予定を詰めすぎて、眉毛のメンテがおろそかです……前髪でごまかしてます（圧倒的昭和スタイル）

さて今回は、「ネイルって何週間ごとに来るのがベストなの？」問題について。
SNSでよく見かける「6週間OK✨」「8週間もったよ！」系の投稿。
すごいなぁ〜とは思うけど、あれ、真に受けるとちょっと危ないかも？という話をします。

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「6週間持つこと」は本当に良いこと？

いやもう、たしかに、ネイル長持ちするのは嬉しいです。
お金かけてるし、可愛くしてもらったから、長く楽しみたい気持ち、わかる(。’-‘)(。,_,)ｳﾝｳﾝ

でも実は──

👆その“長持ち”が、爪とネイルのコンディション的にはアウトなのです。

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プロ的には、来店周期は3〜4週間が理想

ネイルメーカーもだいたい「3〜4週間での来店」を推奨してます。

なぜかというと、

• 自爪が伸びてくると、ジェルのバランス（ハイポイント）がズレてくる
• そのズレが原因で、ジェルが浮いたり、欠けたり、亀裂が入りやすくなる
• 浮いた部分に水分が入ると【グリーンネイル】のリスクもある

つまり「6週間もちました✌️」は、
言い換えると【浮いた状態のジェルで数週間すごしてた】ってことかもしれません。

でもこれ、実はちょっと危険なんです。

ジェルが浮いたままだと、すき間に水分や汚れが入り込んでグリーンネイル（緑膿菌）の原因になることもあるし、
さらに、そのまま家事や育児をしていると、ネイルに負荷がかかって亀裂や出血などのトラブルにつながるリスクもあります。(llﾟДﾟ)怖ァ・・

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「もちアピール」は、集客的にも危ういかも

“6週間OK”と発信してるネイルサロン、見かけたことありませんか？
でも実際、それを見たお客様が「じゃあ次も6週間後でいいか〜」と思ってしまうと──

💸 施術回数が減る → サロン側の売上も減る
😢 ネイルが劣化 → お客様の満足度も下がる
⚠️ 自爪ダメージ → 結果、次の来店が遠のく

……って、全員しんどいルートになりがちです。

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ネイルは「自己満」だけど、清潔感も出るし、実は他人からも見られてる

「可愛いから」「気分が上がるから」──
ネイルの理由は人それぞれ。どれも正解だし、全部素敵。

でもね、伸びっぱなしのネイルって、
自分では気づかなくても“だらしない”印象を持たれることもあるんですよね。

だから私は、お客様にも自分にも、
「ちょっと余裕がない時期でも、せめて周期だけは意識してね」と伝えています。

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【アフィ導線】浮きやすい人のために：こんなケアアイテムもおすすめ

✔️ キューティクルオイル
効能はさておき、乾燥による浮き・亀裂が気になる人は、毎日の保湿が地味に大事。
オイルを塗ってもちがよくなるお客様もいますよー

✔️ para gel パラジェル クリアジェルEX
ノンサンディングでもしっかり定着する優秀ベース。フィルイン派にも◎
やっぱりパラよねーっと言わせるぐらい優秀⭐️

🧴 どれも「長持ち」より「安全に保てる」ためのアイテムなので、
無理に6週間引っ張る前に、こういうケアで日々のメンテを大事にしてあげてくださいね。

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まとめ：「何週間持つか」より「何週間でメンテするか」

ということで、
ネイルの来店周期は 3〜4週間が推奨 とされています。

もちろん生活スタイルやジェルの種類でも変わってきますが、
“長持ちすればいい”ってものじゃない。

浮きやすくなったり、亀裂が入ったり、トラブルのリスクが高まるタイミングで、
ちゃんとメンテナンスできるかどうか。
それが清潔感や、自爪の健康、そしてサロンへの信頼感にもつながっていきます。

そしてこれは、お客様任せではなく、ネイリスト側がちゃんとプロとして伝えるべき大事な仕事のひとつでもあります◎
“来店周期”を提案することも、施術の一部だと私は思ってます。٩( ᐛ )و

そんな気持ちで、これからもお客様にも自分にも
「来店周期、ちょっと気にしてみてね」と伝えていきたいなぁと思ってます( ´∀｀)

📌ちなみに次は「持ちが悪い時のチェックポイント」でも書こうかな〜と思案中。
のんびりペースですが、気になるテーマがあればコメントやDMで教えてくださいね◎